仮面ライダーファイズ555(ファイズ)って?
仮面ライダーファイズは平成第4作品目、2003年~2004年にかけて放送された作品。
懐かしく、感慨深い。。(筆者は当時6才?!ってまじ)
変身ツールは携帯型のファイズフォン。
全体的に落ち着いたデザインのボディに赤く光るフォトンブラッド!!もうほんとかっこよすぎです。
当時子どもながらにいわゆる正統派ライダーとは違うファイズがカッコよかった。
周りの友達もみんな変身真似してたなあ。5、5、5、standing by … 変身!!!!
ファイズの魅力①大人もハマるストーリー・展開
仮面ライダーって子供向けの番組なんじゃないの?
大人が見ても話が単純で飽きちゃうんじゃ?
もし仮にそう思った方は騙されたと思って一度見て頂きたいです!!
ファイズのストーリーは、仮面ライダーである主人公サイドだけでなく、敵サイドのキャラクターの物語も丁寧に描かれます。
ファイズの特徴にもなりますが、敵である”オルフェノク”(怪人の名前)が本当に全員が全員、倒されるべき悪い存在なのかというテーマがあり、いわゆる勧善懲悪ではありません。
悪事をはたらく悪いオルフェノクがいる一方で、その人並外れた力と人間の心のままいたいと葛藤するオルフェノクたちの描写も必見です。
そして、最初はそれぞれ展開される主人公サイド、オルフェノクサイドの物語ですが、回を追うごとに段々と2つの話が絶妙に絡み合って、ストーリーがどんどんと深まっていきます。
またファイズはうまく張り巡らされた伏線が多いことも有名です。
何の気なしに見ていた人物、描写が「あれってそういうことだったの?!」なんてことは見返してるとたくさん出てきます。
というように、子供が見ても十分面白いですが、大人にとっても見ごたえあるストーリーなのです。
大人になってから鑑賞した筆者もその魅力に現在もはまり続けています。
ファイズの魅力②個性豊かすぎるキャラクター
2つ目の魅力は個性的すぎるキャラクターです。
ファイズという作品には名物キャラクターといえるキャラクターが何人もいます。
中にはその極まりすぎたキャラ設定のために、名物キャラとしてネタと化しているなんて人も笑
筆者は主人公であり、仮面ライダーファイズである乾巧が一番好きといいたいですが、ほかのキャラクター達も捨てきれません。
それもそのはず、各キャラクターたちにフォーカスした回がいくつかあるのですが、そのストーリーとキャラクター設定がその人物の魅力を最大限に引き立てていくからです。
別の機会にファイズの魅力的・個性的すぎる登場人物はまとめたいと思います。
主人公以外のキャラクターも魅力的で感情移入できるので、毎回毎回ストーリーからも目が離せないです。
「この人物はどうなってしまうんだ??」、「まさかあの人がこんなことに?!」の連続です。
どうですか、ファイズ気になってきませんか??
ファイズの魅力③ライダーたちのビジュアルがイケてる
主役ライダーファイズを始め、2号、3号ライダーのカイザ、デルタとそのデザインがなっといってもスタイリッシュであまりにクールです。
やっぱり画面の中で動くライダーたちが見ていてかっこいいのはとっても重要!!
全体的に落ち着いた黒いボディにフォトンブラッドといわれる光るラインが特徴的です。
ファイズは赤、カイザは黄色、デルタは青色(設定は銀色)
夜だったり暗がりのシーンではこのフォトンブラッドが光る演出が最強すぎます!!
考えた人天才すぎます。
まとめ
ここまでファイズの魅力を個人的な視点でお伝えしてきました。
ファイズは展開よし!、キャラクターよし!、ビジュアルよし!と三拍子そろった作品だと思います!
ぜひ、まだ見たことない人や一度見たことある人も仮面ライダーファイズを楽しんでください!!