前回まで
前回の記事では、私が新卒で入社した会社で働く中で、睡眠障害から適応障害と診断されるまでのいきさつを話しました。
まだそちらをご覧になっていない方は、ぜひそちらも読んでいただけたらと思います。
–リンクを張る–
今回は適応障害と診断されて、その後どのような期間を過ごしたかについて話したいと思います。
この先どうしよう、漠然とした重い気持ちを抱えて
適応診断と診断を受けて、会社の人に報告をしてしばらく休職することになりました。
病院からは1か月ほどは最低でも休んで、1か月後また経過を見るということに。
入社2年目で突然の休職、本当に辛かったです。
今であれば病気になってしまったのだから、体調を整えて元気になったらまた働けばいいと楽にとらえることもできますが、当時は自分が情けなくて、どうしようもなくて、本当にきつかったです。
- これからどうなってしまうのか
- 1か月休んで体調が戻らなかったら仕事も辞めなくてはいけないのか
- 仕事を変えても同じようにすぐ病気になってしまうのではないか
そんな気持ちでいっぱいでした。
不安でいっぱいでしたが、何とかしなきゃという気持ちはありました。
自分と同じように適応障害と診断され、自分と戦っているそんな方々のブログなどたくさん読みました。
その中で、ブログというものの存在も知って認識しました。
もともと人とおしゃべりするのは好きで、気が付くと好きな話をずっとしちゃってるそんな自分に
ブログはちょっと合ってるんじゃないかと思ったのもその時でした。
ただその時は、ブログサイトを開設したりなど具体的な行動まではつながりませんでした。
そこまでまだ元気がわきませんでした。
毎日、がむしゃらに働いていて、仕事で夜も遅くという生活から、突然の休職によりガラッと環境が変わり、戸惑ってました。
お医者さんや定期的に連絡をくれていた上司からは今は自分を休める時間だから、とにかく休養に努めてといわれてましたが、毎日何もすることがない自分をすぐに受け入れられませんでした。
映画に読書、資格勉強に没頭する
やることもなく、家でうなだれているだけだったのでこれはよくないと思い、いっそ一旦将来や仕事のことを忘れて好きなことに打ち込んでみようと思いました。
でも急に好きなことやろうと思っても、やれないものです。
ちゃんと意識して自分の好きなこと、やっていて楽しいこと、深めたいことって何だろうって真剣に考えたのを覚えてます。
自分の習慣や興味・関心があることから、昔から好きだった映画を見ること、読書をすることをこの期間好きなだけやろうと決めました。
映画と読書が私にとって良かったのは、没入感があることでした。
それに集中しているときは、それまで考えていた悩みや心配事や不安も忘れて、作品に浸れる。
休職期間の時間の過ごし方としても悪くなかったのではと今でも思います。
何もすることがなく、ただぼーっと時間を過ごしていても、気づくと頭の中で将来への漠然とした不安や心配事がループして全く休まっている気がしてなかったので、その余地がなくなるくらい集中できるものがあってよかったと思います。
サブスクのある時代でほんとによかったです。
また資格試験の勉強もしました。
元々、新しい知識を入れたり、新しい体験をすることが好きなので資格試験の勉強は苦じゃなく、むしろ無心でやれるので何もすることがなくぼーっしているより気持ちが上向いているようで続きました。
ひとつだけ今だから言えることがあるとすると、社会人になって働くようになったらもう一生休めないもんだととんでもない勘違いを当時していたということです。
せっかく就職した矢先にすぐに休職をしてしまうなんて人生終わりだ、なんて自分は弱いんだと自分を責めましたが、全部勝手な思い込みです。本当にきつかったらなんだってやめたっていいし、
やり直せるんだと今なら思えるようになっています。だからこそ、同じように悩んでいる人がいたらぜひ勇気を出して自分をいたわって休むということを考えてみてください。案外どうにかなるものです。
説教臭くなってしまうのは避けたいのですが、当時私は同じように休職をしたりして悩んでいる人のブログなどを見て、元気をもらっていたので、私の経験がだれかのそういったものになったらいいなと思って今書いています。
休職してこの先不安だけど、何をしたらいいかわからないという方がいたら、自分の趣味・好きなことをより深めてみる、何をしているときの自分が好きかどうか考えてみるというのをおすすめします。仕事をしていると、日々自分のことをゆっくり考えたりする時間がなかなかとれないと思います。こんな時こそ逆にそういったことに時間を割いてみて、ゆっくり自分と向き合うと何か見つかるかもしれないです。私はあのとき自分にとって大事だと気づいた映画や読書という趣味が今もとっても大事なものとして感じられています。
次回は、休職から復職するまでのことを書けたらなと思っています。
